インプラントが向いている人とは?入れ歯との違いも紹介

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インプラントが向いている人とは?入れ歯との違いも紹介

2026年4月9日

歯を失ったとき、「インプラントと入れ歯、どちらを選べばいいのだろう」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。

治療法の選択は、今後の生活の質に大きく影響します。それぞれの特徴を理解し、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

この記事では、インプラント治療が向いている人の特徴を詳しく解説します。入れ歯との違いを機能面・費用面・メンテナンスの観点から比較し、あなたに最適な治療法を選ぶためのポイントをご紹介します。

インプラントと入れ歯の基本的な違い

インプラントと入れ歯は、どちらも失った歯を補う治療法ですが、その仕組みは大きく異なります。

最も大きな違いは、「埋め込むか、埋め込まないか」という点です。

インプラントの仕組み

インプラントは、顎の骨に人工歯根(チタン製のスクリュー)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。

顎の骨にしっかりと固定されるため、天然歯に近い噛み心地を実現できます。当院では「フラップレスインプラント」という術式を採用しており、歯肉パンチという方法で歯肉に穴を開けてインプラントを埋め込むため、メスを使用せず、痛みや腫れ、出血を大幅に軽減できます。

処置時間は約10分程度で、処置後の縫合も不要です。

入れ歯の仕組み

入れ歯は、歯茎の上に装着するタイプの義歯です。部分入れ歯と総入れ歯の2種類があります。

部分入れ歯は、金属のバネ(クラスプ)を残っている歯にかけて固定します。総入れ歯は、歯が全くない場合に使用し、粘膜の吸着力で安定させます。

入れ歯は取り外しができるため、お手入れがしやすいという特徴があります。

機能面での違い・・・噛む力と食事の楽しみ

食事を元気にとることは、健康的に生活していく上でとても大切なことです。

インプラントと入れ歯では、この食事の時のお口の状態が大きく異なります。

噛む力の違い

インプラントは、顎の骨に直接固定されるため、天然歯の80〜90%の咬合力を発揮できます。噛んでいる力がアゴの骨にしっかり伝わるため、ご自身の歯に近い感覚で食事を楽しめます。

一方、入れ歯は粘膜支持のため、天然歯の30〜40%程度の咬合力となります。ガタつきがあるため、噛む力が弱くなりがちです。

食べやすさと温度感覚

入れ歯では、熱い・冷たいなどの温度感覚も感じづらくなります。

これは、入れ歯が歯茎を覆ってしまうためです。インプラントでは、このような問題はありません。温度感覚も自然に感じられ、食事の楽しみが損なわれることはほとんどありません。

顎の骨への影響

インプラントは、アゴの骨に歯が咬み合う刺激が正常に伝わるため、アゴの骨が細くなるなどのリスクはほとんどありません。

一方、入れ歯は、本来歯があった時に咬み合っている刺激が骨に伝わらないため、アゴの骨が薄くなっていきます。長期的に考えて、骨への影響はインプラントの方がやさしいと言えるでしょう。

費用面での違い・・・初期費用と長期的なコスト

治療法を選ぶ際、費用は重要な判断材料の一つです。

インプラントと入れ歯では、初期費用と長期的なコストが大きく異なります。

初期費用の比較

インプラントは自費診療となるため、1本あたり30万〜50万円程度の費用がかかります。当院では、インプラント治療1本あたり40〜50万円からご提供しています。

一方、入れ歯は保険適用が可能で、5千〜1万円程度の自己負担で済みます。もちろん、入れ歯であっても、保険外で製作することも可能です。

 

耐久性と長期的なコスト

適切なメンテナンスを行えば、インプラントは10〜20年以上持続します。

入れ歯は顎堤の吸収により3〜5年で作り替えが必要になることが多く、長期的には複数回の作り替え費用が発生します。初期費用は入れ歯の方が安価ですが、長期的なコストパフォーマンスを考えると、インプラントが優れている場合もあります。

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医療費控除の活用

インプラント治療は医療費控除の対象となります。

金やポーセレンを使った義歯の挿入、不正咬合の歯列矯正のように身体の構造や機能の欠陥を是正する目的で行われるものは医療費控除の対象です。確定申告の際に申請することで、税金の還付を受けられる可能性があります。

治療期間とメンテナンスの違い

治療にかかる時間と、その後のメンテナンスも重要な検討事項です。

治療期間の比較

入れ歯は、最短3回程度の通院で完成します。治療期間は1〜2ヶ月程度です。

インプラントでは、人工歯根が顎の骨にしっかりと定着するまでに月単位での期間を置くため、完成までには3〜12ヶ月程度かかります。ただし、当院では「抜歯即時荷重インプラント」にも対応しており、手術当日に仮歯を入れることができるため、歯がない期間の心配がありません。

日常のお手入れ

入れ歯は取り外して洗浄でき、義歯洗浄剤での消毒も可能です。

インプラントは固定式のため、通常の歯磨きに加えて歯間ブラシやフロスでのケアが必要です。インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。せっかくインプラントを入れたとしても、歯周病により脱落することがありますので、日頃のお手入れや定期健診が必要です。

定期メンテナンスの重要性

当院では、担当制度により患者さんの口内状態を正確に把握できます。

悪化しそうな場合は即座に適切な処置ができ、患者さんのライフスタイルに沿ったアドバイスを提供いたします。インプラント周囲炎と言って、インプラントにも、天然歯と同様に「歯周病」のような疾患が生じるため、治療してからのメンテナンスが非常に重要です。

インプラントが向いている人の特徴

では、どのような方にインプラントが向いているのでしょうか?

以下の特徴に当てはまる方は、インプラント治療を検討する価値があります。

しっかりと噛んで食事を楽しみたい方

天然歯に近い噛み心地を求める方には、インプラントが最適です。

硬いものでもしっかり噛めるため、食事の制限がほとんどありません。お口の健康寿命を考えると、可能な限りインプラントがお勧めであるともいえます。

見た目を重視される方

インプラントは、歯肉から自然に立ち上がる形態を再現でき、審美性に優れています。

部分入れ歯のように、金属のバネを近くの歯にかけて装着する必要がないため、見た目の違和感がありません。人前で話す機会が多い方や、見た目を気にされる方に向いています。

健康な歯を削りたくない方

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込むため、入れ歯のように装着時に、隣の歯に金具をかけて安定させる必要がありません。

残っている健康な歯を守りたい方には、インプラントが適しています。

長期的な視点で治療を考えられる方

初期費用は高額ですが、長期的な耐久性とメンテナンスコストを考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えます。

10年、20年先を見据えて治療を選びたい方に向いています。

顎の骨が十分にある方

インプラント治療には、インプラントを埋め込むための顎の骨が必要です。

ただし、当院では「骨造成」という方法を用いて、骨の量を十分に増やす治療を行っています。「ブロック骨移植」では、主に下顎の奥歯の骨を取り出して、インプラントを入れたい場所に移植します。骨が少ない方でも、治療の可能性がありますので、まずはご相談ください。

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入れ歯が向いている人の特徴

一方で、入れ歯が適している方もいらっしゃいます。

手術を避けたい方

インプラントでは、通常の抜歯で使用する局所麻酔による、日帰りの小手術が必要です。

一方、入れ歯では、小手術の必要性はありません。手術に不安がある方や、体力的に手術が難しい方には入れ歯が向いています。

早く治療を終えたい方

入れ歯は、最短3回程度の通院で完成します。

インプラントのように数ヶ月待つ必要がないため、すぐに歯を入れたい方に適しています。

初期費用を抑えたい方

保険適用の入れ歯であれば、数千円から1万円程度の自己負担で済みます。

経済的な負担を最小限に抑えたい方には、入れ歯が選択肢となります。着け心地・食べ心地については、自費診療のものを選ぶと、改善できますので、試してみることをお勧めします。

全身疾患をお持ちの方

糖尿病・腎不全・肝炎・心臓病・ぜんそく・リウマチ・骨粗鬆症・高血圧・妊婦さんなどは、インプラント治療ができないことがあります。

このような全身疾患をお持ちの方は、入れ歯の方が向いていると言えるでしょう。

当院のインプラント治療の特徴

寒川駅前ファースト歯科では、患者さまの負担を最小限に抑えるインプラント治療を提供しています。

切らない・縫わない・腫れないフラップレスインプラント

当院では「フラップレスインプラント」という術式を採用しています。

歯肉パンチという方法で歯肉に穴を開けてインプラントを埋め込むため、メスを使用せず、痛みや腫れ、出血を大幅に軽減できます。処置時間は約10分程度で、処置後の縫合も不要です。

眠っている間に終わる睡眠無痛治療

「歯科恐怖症」の患者さんや「嘔吐反射」が激しい患者さん向けに、「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」を提供しています。

鎮静薬を投与し数分で眠りにつき、治療中の不快な感覚や記憶がほぼない状態で治療を受けられます。気づいた時には治療が終了しています。

All-on-4(オールオン4)にも対応

総入れ歯に不満がある患者さんや多くの歯が傷んでいる患者さん向けには、「All-on-4(オールオン4)」という治療法を提供しています。

4本から6本のインプラントで全ての人工歯を支える方法で、手術当日に仮歯を入れられるため、通常のインプラント治療と比較して治療期間が短く、費用も抑えられます。

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精密な治療を実現する先進機器

当院では、CT、マイクロスコープ、レーザー、シミュレーションソフトといった先進機器を整備しています。

CTスキャンで顎の骨を精密に撮影し、神経や血管の位置を正確に把握します。コンピュータシミュレーションにより、最適なインプラントの大きさ・挿入位置・挿入角度を導き出し、安全な手術を実現しています。

ガイドデント認定による安心の保証

当院は、ガイドデント認定歯科医療機関として認定されており、インプラント治療における安心・安全の長期保証システムを提供しています。

全国3,000以上の登録医院でサポートを受けられるため、転勤や転居がある場合も安心です。

まとめ・・・あなたに合った治療法を選びましょう

インプラントと入れ歯、それぞれに特徴があります。

インプラントは、天然歯に近い噛み心地と見た目を実現でき、長期的な耐久性に優れています。一方、入れ歯は、手術が不要で、短期間・低費用で治療を終えられます。

どちらが優れているということではなく、ご自身の状況や優先順位に合わせて選ぶことが大切です。

当院では、無料相談を受け付けています。そして30分間のセカンドオピニオンも可能ですので、ぜひお話ししましょう。担当医の「人柄」や「治療に対する熱意」を感じに来てください。

JR相模線寒川駅北口から徒歩1分の立地で、平日19時30分まで、土曜・日曜・祝日17時まで診療しています。お口のお悩み、お気軽にご相談ください。

詳しい治療内容や料金については、こちらをご覧ください。寒川駅前ファースト歯科 インプラント

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著者情報

寒川駅前ファースト歯科 院長/歯科医師 岡本 駿吾

経歴

平成23年 日本大学松戸歯学部卒業

平成24年~平成28年 横浜市内某歯科医院務

平成28年~令和6年 某法人歯科医院 分院長

資格・所属学会・団体

  • インプラント学会所属
  • インプラント100時間コース修了
  • AFD会員
  • 日本歯周病学会所属
  • 研修医指導医

 

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