難しい症例でも治療する対応力
痛みと腫れを軽減した抜歯を行います
- CT分析
- 「治癒」を促進させるCGF
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当院で提供している親知らずの抜歯体制についてご説明します。
通常の診断は「2次元」で撮影するレントゲンを使いますが、当院での診断は「3次元」の撮影ができる「CT」によって診断しています。
2次元と3次元では「見える範囲」が変わってきます。
以下、親知らずの抜歯ではない治療のケースではありますが、同じ部分を3次元のCT(左)と、2次元のレントゲン(右)で撮影した画像をご参照ください。
丸で囲まれた部分が問題の発生している箇所です。
3次元でははっきりと黒い影が見えていますが、2次元ではそれが視認できません。
まとめると、診査診断を2次元レントゲンのみで行った場合は、誤って「問題はない」と判断してしまいます。これはきわめて恐ろしい事態です。
「見える」「見えない」の違いで歯科治療の結果は大きく変わってきます。
当院の診査診断は「しっかり見える」3次元のCT装置を用いて行います。
一般的にお口の奥のほうは麻酔が効きにくいと言われています。そのため、標準的な治療で用いる麻酔(浸透麻酔)だけでは痛みを感じやすい場合があります。
そこで、当院では浸透麻酔とは別に「伝達麻酔」を使うことで、治療の痛みを軽減しています。伝達麻酔は、その効果が広範囲に及び、持続時間も長いため、患者さんも安心して治療を受けることができます。
世界最先端の骨再生療法である「CGF」を、当院では積極的に導入しております。CGFという言葉に初めて触れる方もいらっしゃるかと思いますが、これはご自身の血液から抽出した成長因子を利用する再生医療の一環であり、「CGF(Concentrated Growth Factors)」と呼ばれています。
この治療法は、スペインを発祥とし、皮膚や腱などの早期再生にも効果があり、形成外科や皮膚科、アンチエイジング分野でも注目を集めております。以前にはPRPという類似の治療法がありましたが、CGFはその約2倍の速さで骨再生を促進し、高品質な骨を再生することが確認されています。そのため、最先端医療として、近年では歯科分野でも広く応用されるようになっております。
患者さんのお口を健やかに保つため、当院の歯科治療は特別に調製された電解機能水「POICウォーター」を使用しています。このPOICウォーターは、「次亜塩素酸」という人体の免疫システムにも存在する成分を、電気分解を用いて純度の高い塩と水から生成したものです。これは食品添加物としても承認された水で、安全性が確保されています。
電解機能水は、洗浄と除菌という2つの作用を持ちます。この水でお口をゆすぐだけで、洗浄と除菌を一度にできるため、虫歯や歯周病の予防効果に優れています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。