インプラントの2回法と1回法の違いとは?手術方法とメリットを解説

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インプラントの2回法と1回法の違いとは?手術方法とメリットを解説

2026年6月15日

インプラントの2回法・1回法とは何か?〜基本的な違いを理解する

インプラントの2回法と1回法の最大の違いは、歯肉を切開する外科手術の回数です。2回法は手術を2回行い、1回法は1回の手術で完結します。

インプラント治療は「インプラント体(人工歯根)」「アバットメント(連結部品)」「上部構造(人工歯)」の3パーツで構成されています。この3パーツをいつ・どのように装着するかが、2回法と1回法の根本的な違いです。

従来のインプラント治療は2回法が主流でしたが、近年は患者様の負担軽減を目的として1回法も普及してきました。ただし、どちらの術式が適切かは顎骨の状態や全身の健康状態によって異なります。

手術方法についてのご質問は寒川駅前ファースト歯科へ

1回法・2回法のどちらが適応になるかは、顎骨の状態や全身状態によって判断します。まずは検査・診察でご確認ください。

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インプラント2回法の手術の流れはどうなっているか?

2回法は1次手術と2次手術の2段階で行われ、感染リスクを最小限に抑えながら骨との結合を待つことが最大の特徴です。

2回法の具体的な手術ステップ

  • 1次手術(インプラント体の埋入):歯肉を切開し、顎骨にドリルで穴を開けてインプラント体を埋入します。埋入後は歯肉を完全に縫合し、インプラント体を歯肉の中に完全に覆います。術後1週間程度で抜糸を行います。
  • 骨との結合期間(治癒期間):インプラント体と顎骨が結合(オッセオインテグレーション)するまで待ちます。一般的に上顎で3〜6ヶ月、下顎で2〜3ヶ月程度が目安です(アイデンタルクリニック)。
  • 2次手術(アバットメントの装着):骨との結合を確認後、再度歯肉を切開してインプラント体の頭部を露出させ、アバットメントを取り付けます。2次手術は1次手術に比べて比較的簡単な処置で済みます。
  • 人工歯の装着:歯肉が回復したら型取りを行い、完成した人工歯(上部構造)をアバットメントに装着して治療完了です。

2回法では1次手術後に歯肉を完全に閉じた状態で治癒期間を設けるため、細菌感染のリスクが低く、インプラント脱落リスクも抑えられるとされています。

2回法のメリット・デメリット

  • メリット①:感染リスクが低い…歯肉を完全に閉じた状態で治癒期間を過ごすため、外部からの細菌が侵入しにくい環境を保てます。
  • メリット②:ほぼ全症例に対応可能…骨の量が少ないケースや骨造成が必要な場合、全身疾患をお持ちの方にも適応できます。
  • メリット③:骨との結合が安定しやすい…歯肉内で静かに結合期間を過ごすため、インプラント体への余分な力が加わりにくく安定した骨結合が期待できます。
  • デメリット①:手術が2回必要…身体的・精神的な負担が1回法より大きくなります。
  • デメリット②:治療期間が長くなる…2次手術の分だけ通院回数と治療期間が増えます。

インプラント1回法の手術の流れはどうなっているか?

1回法は1回の外科手術でインプラント体とアバットメントを同時に装着する術式で、患者様の身体的・費用的負担を軽減できる点が特徴です。

1回法の具体的な手術ステップ

  • インプラント体の埋入とアバットメントの装着:歯肉を切開(またはフラップレスで小さな穴を開ける)し、インプラント体を顎骨に埋入します。このとき、アバットメントまで取り付けて頭部を歯肉の外に露出させた状態にします。
  • 骨との結合期間(治癒期間):アバットメントが歯肉の外に出た状態で、インプラント体と顎骨の結合を待ちます。
  • 人工歯の装着:骨との結合が確認できたら型取りを行い、人工歯を装着して治療完了です。

1回法では治癒期間中にアバットメントが歯肉の外に露出した状態になるため、感染リスクがやや高まる点に注意が必要です。

1回法のメリット・デメリット

  • メリット①:手術が1回で済む…身体的・精神的な負担が少なく、通院回数も減らせます。
  • メリット②:費用を抑えやすい…手術回数が減ることで消耗品費や技術料が抑えられ、2回法より費用負担が軽くなる場合があります。
  • メリット③:治療期間が短くなる傾向がある…2次手術が不要なため、全体的な治療スケジュールをコンパクトにできます。
  • デメリット①:感染リスクがやや高い…アバットメントが口腔内に露出しているため、細菌が侵入しやすい環境になります。
  • デメリット②:適応条件が限られる…顎骨の量・厚みが十分であること、全身状態が良好であることが必要です。
  • デメリット③:対応できる医院が限られる…1回法を実施している歯科医院は2回法に比べて少ない場合があります。

1回法と2回法はどちらが自分に向いているか?〜適応条件の違い

1回法と2回法のどちらが適切かは、患者様の顎骨の状態・全身疾患の有無・口腔内の感染リスクによって決まります。自由に選べるものではなく、専門医による診断が必要です。

1回法が適応されるケース

  • 顎骨の量・厚みが十分にある方…インプラント体をしっかり支えられる骨量が確保されていることが前提です。
  • 全身状態が良好な方…糖尿病・骨粗しょう症・血液疾患などの全身疾患がなく、感染リスクが低い方。
  • 口腔内の衛生状態が良好な方…虫歯や歯周病などの感染源がなく、術後の感染リスクが低い方。
  • 骨造成が不要な方…骨移植や骨再生処置が必要ない方。骨造成後は感染リスクが高まるため、1回法の適応外となる場合があります。

2回法が適応されるケース

  • ほぼすべての症例…2回法はほとんどのケースで適用されます。
  • 骨の量が不足している方…骨造成(GBR法など)が必要な場合でも対応可能です。
  • 全身疾患をお持ちの方…糖尿病・高血圧・骨粗しょう症などの疾患がある方でも、状態に応じて対応できます。
  • 感染リスクが高い方…口腔内の衛生状態が良くない方や、免疫機能が低下している方。

寒川駅前ファースト歯科では、CTによる三次元診断とコンピュータシミュレーションを用いて顎骨の状態・神経の位置・血管の走行を正確に把握したうえで、患者様一人ひとりに最適な術式を提案しています。

「自分には1回法・2回法どちらが向いている?」

適応術式はレントゲン・CT検査をもとに判断します。神奈川県寒川町の当院でお気軽にご相談ください。

1回法・2回法とフラップレスインプラントの関係は?

フラップレスインプラントとは、歯肉を大きく切開せず、小さな穴を開けてインプラントを埋入する低侵襲な術式で、主に1回法と組み合わせて行われます。

通常のインプラント手術では歯肉を切開して骨を露出させますが、フラップレス法では歯肉に小さな穴を開けるだけで済むため、以下のメリットがあります。

  • 術後の腫れ・痛みが少ない…切開・縫合の範囲が最小限なので、術後の不快感が軽減されます。
  • 回復が早い…傷口が小さいため、治癒が早く日常生活への影響が少なくなります。
  • 出血量が少ない…切開範囲が小さいため、手術中の出血を抑えられます。

ただし、フラップレスインプラントはCTによる精密な事前診断が必須です。骨の状態や神経・血管の位置を正確に把握していないと、安全に行えません。寒川駅前ファースト歯科では、CTによる三次元診断とコンピュータシミュレーションを組み合わせることで、フラップレスインプラントの安全性を高めています。

インプラント手術の不安を解消するには?〜静脈内鎮静法という選択肢

インプラント手術に対して「怖い」「痛そう」という不安を感じる方は多くいます。そのような方には、静脈内鎮静法(セデーション)という選択肢があります。

静脈内鎮静法とは、点滴から鎮静薬を投与して半分眠ったような状態でインプラント手術を受けられる麻酔法です。完全な全身麻酔とは異なり、意識はうっすら残りますが、手術中の記憶がほとんど残らないため、恐怖感や不快感を大幅に軽減できます。

  • 歯科治療が怖い方(歯科恐怖症)に特に有効です。
  • 嘔吐反射(えずき)が強い方にも対応できます。
  • 長時間の手術でも楽に受けられます…2回法・1回法いずれの手術にも対応可能です。

寒川駅前ファースト歯科では静脈内鎮静法に対応しており、「寝ている間にインプラントを受けたい」「手術が怖い」という方でも安心して治療を受けていただける環境を整えています。過去の歯科治療でトラウマがある方のご相談も歓迎しています。

インプラントの2回法・1回法の費用はどのくらい違うか?

1回法は手術が1回で済むため、2回法と比較して費用が抑えられる傾向があります。手術回数が減ることで消耗品費・技術料・通院費用が少なくなるためです。

ただし、インプラント治療の費用は術式だけでなく、使用するインプラントのメーカー・骨造成の有無・上部構造の素材・医院の設備など多くの要素によって変わります。一般的なインプラント治療(1本あたり)の費用相場は、30万〜50万円程度が目安とされています。

  • 1回法:2次手術が不要なため、2回法より費用が抑えられる場合があります。
  • 2回法:2次手術の費用が加算されますが、骨造成が必要な場合は別途費用がかかります。
  • 骨造成が必要な場合:骨移植・GBR法などの処置が加わるため、費用が増加します。

なお、インプラント治療は原則として健康保険が適用されない自由診療です(一部の先天性疾患や外傷による欠損を除く)。費用の詳細は、無料カウンセリングとCT診断の際に医師から詳しく説明を受けることをお勧めします。

寒川駅前ファースト歯科では、治療前の無料カウンセリングとCT診断で、治療の可否・期間・費用・リスクまで丁寧にご説明しています。費用面でご不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。

寒川駅前ファースト歯科のインプラント治療の特徴は?

寒川駅前ファースト歯科は、JR相模線「寒川駅」北口から徒歩1分の立地で、寒川町・茅ヶ崎市・藤沢市・平塚市・海老名市・厚木市など湘南・県央エリアの患者様に対応しています。

  • CTによる三次元診断…骨の状態・神経の位置・血管の走行を正確に把握し、コンピュータシミュレーションに基づいた安全なインプラント手術を実施しています。
  • フラップレスインプラント対応…切開・縫合を最小限に抑えた低侵襲治療で、腫れや痛みを軽減します。
  • 静脈内鎮静法対応…半分眠った状態で手術を受けられるため、歯科恐怖症の方にも安心です。
  • 即時負荷(オールオン4)対応…条件が整えば手術当日に仮歯を装着でき、その日から見た目が回復します。
  • 傾斜埋入による骨移植不要のケース…骨の量が不足している方でも、オールオン4特有の傾斜埋入技術により骨移植なしで治療できる場合があります。
  • セカンドオピニオン対応…他院でインプラントを断られた方のご相談にも対応しています。
  • 専任歯科衛生士によるメンテナンス…治療後も定期的なメンテナンスでインプラント周囲炎や噛み合わせトラブルを予防します。

院長の岡本駿吾は日本大学松戸歯学部卒業後、横浜市内の歯科医院で臨床経験を積み、分院長として長年診療に従事してきました。日本歯周病学会・インプラント学会所属、インプラント100時間コース修了という専門的なバックグラウンドのもと、患者様一人ひとりに丁寧な説明と納得の上で治療を進めることを大切にしています。

インプラントの2回法・1回法についてご不明な点や、ご自身に合った術式を知りたい方は、寒川駅前ファースト歯科の無料カウンセリングをご利用ください。CTによる三次元診断で骨の状態を詳しく確認し、治療の可否・期間・費用・リスクまで丁寧にご説明します。寒川駅北口から徒歩1分、TEL:0467-55-5204 までお気軽にお問い合わせください。

よくある質問

インプラントの2回法と1回法、どちらが一般的ですか?

2回法が従来からの主流術式です。ほぼすべての症例に対応でき、感染リスクが低いため広く採用されています。1回法は適応条件を満たした方に行われます。

1回法は2回法より痛みが少ないですか?

手術回数が1回で済む分、トータルの侵襲は少ない傾向があります。ただし痛みの感じ方は個人差があり、術式よりも麻酔の効き具合や骨造成の有無が影響します。

2回法の2次手術はどのくらい大変ですか?

2次手術は1次手術より比較的簡単な処置です。局所麻酔下で歯肉を少し切開してアバットメントを装着するだけで、所要時間も短く身体的負担は少ない場合がほとんどです。

骨が少ない場合はどちらの術式になりますか?

骨の量が不足している場合は2回法が適応されます。骨造成(GBR法など)を行う場合、感染リスクが高まるため1回法は適応外となることが多いです。

インプラント手術が怖い場合はどうすればいいですか?

静脈内鎮静法(セデーション)を利用することで、半分眠った状態で手術を受けられます。歯科恐怖症の方やトラウマがある方に特に有効な方法です。

1回法と2回法で治療期間はどのくらい違いますか?

2回法は2次手術の分だけ期間が長くなります。ただし骨との結合期間(上顎3〜6ヶ月、下顎2〜3ヶ月)は両術式ともほぼ同じです。

フラップレスインプラントは1回法・2回法のどちらで行いますか?

フラップレスインプラントは主に1回法と組み合わせて行われます。歯肉を大きく切開しないため腫れや痛みが少なく、CTによる精密診断が前提となります。

インプラントの1回法・2回法は保険適用になりますか?

原則として保険適用外(自由診療)です。一部の先天性疾患や外傷による欠損を除き、インプラント治療全般は健康保険の対象外となっています。

他院でインプラントを断られた場合でも相談できますか?

はい、対応可能です。骨の量が不足しているケースでも、傾斜埋入などの技術により骨移植なしで治療できる場合があります。セカンドオピニオンとしてお気軽にご相談ください。

寒川駅前ファースト歯科のインプラント無料相談はどこで受けられますか?

JR相模線「寒川駅」北口から徒歩1分の寒川駅前ファースト歯科(〒253-0105 神奈川県高座郡寒川町岡田1-15-1)で受けられます。TEL:0467-55-5204 までお問い合わせください。

まとめ

インプラントの2回法は感染リスクが低くほぼ全症例に対応できる主流術式、1回法は手術1回で身体的・費用的負担が少ない術式です。どちらが適切かはCTによる骨の状態診断と全身状態の評価が必須です。寒川駅前ファースト歯科では無料カウンセリングとCT診断で最適な術式を提案しており、フラップレス・静脈内鎮静法・オールオン4にも対応しています。まずは専門医への相談から始めることをお勧めします。

インプラント手術についてのご相談

寒川駅前ファースト歯科|神奈川県高座郡寒川町岡田|水曜定休

著者情報

院長
岡本 駿吾

経歴

平成23年 日本大学松戸歯学部卒業

平成24年~平成28年 横浜市内某歯科医院務

平成28年~令和6年 某法人歯科医院 分院長

資格・所属学会・団体

  • インプラント学会所属
  • インプラント100時間コース修了
  • AFD会員
  • 日本歯周病学会所属
  • 研修医指導医

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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