お電話でのご予約 0467-55-5204 ※ Web予約で空きがない場合も対応できる場合がございます。お急ぎの場合はお電話ください
2026年7月22日
「インプラントって、歯肉を切って縫うんでしょ?怖くて踏み出せない…」そんな声をよく耳にします。実は、条件が合えば歯肉を切らず・縫わずにインプラントを埋め込める方法があります。それがフラップレスインプラントと呼ばれる術式です。
神奈川県高座郡寒川町の「寒川駅前ファースト歯科」では、歯科用CTや光学スキャナなどのデジタル設備を活用し、精度の高いインプラント治療に取り組んでいます。このページでは「切らない・縫わない」治療の仕組みと向き不向きを、できるだけわかりやすくお伝えします。
インプラント治療と聞くと、多くの方が「歯肉をメスで切って、出血して、縫い合わせる」というイメージを持っています。従来の術式では確かにそのような処置が一般的でした。しかし技術とデジタル設備の進歩によって、歯肉を大きく切り開かずにインプラントを埋め込む術式が可能になってきています。
「フラップ(flap)」とは歯肉を切り開いて作る「弁(べん)」のことです。フラップレスとは「その切開をしない」または「最小限にとどめる」という意味で、専用のパンチ型器具で小さな孔を開けるだけでインプラント体を埋め込む方法を指します。
従来のインプラント手術では、歯肉を切開して骨面を露出させてからドリルで穴を開け、縫合して傷が閉じるまでの治癒期間を設けます。一方フラップレス術式では、歯肉に小さな孔を作るだけで骨面を露出させずにインプラント体を挿入します。
この違いがそのまま「術後の腫れ・出血の程度に影響」します。切開範囲が小さければ傷口も小さく、術後の回復が比較的穏やかになることが多いとされています(個人差があります)。
インプラントを検討しているものの、外科処置への不安から一歩を踏み出せない方は少なくありません。「手術が怖い」「術後が心配」「仕事を何日も休めない」といったお声は、当院でも日常的にうかがいます。フラップレスインプラントはそうした不安を軽減できる可能性のある選択肢のひとつです。ただし、すべての患者さんに適応できる術式ではありません。適応かどうかは精密検査を経て判断する必要があります。

フラップレス術式を安全に行うためには、高精度な事前診査が不可欠です。「切らない」分だけ術中に骨の状態を目視確認しにくいため、デジタル設備による術前の精密シミュレーションが治療の核心となります。
歯科用CT(コーンビームCT)を撮影すると、顎の骨の厚み・高さ・密度・神経管の位置などを3次元で把握できます。フラップで骨を露出させなくても、骨の中の状態をデータとして確認できるため、安全なインプラント埋入角度・深さの計画立案に役立ちます。当院ではこのCTデータをもとに丁寧なシミュレーションを行っています。
光学スキャナ(口腔内スキャナ)は、歯型を採るための型取り材を使わず、口腔内を3Dデータとしてスキャンする機器です。取得したデータはCTデータと合成でき、より精密な治療計画の策定に活用されます。患者さんにとっては「型取り材が苦手」という不快感の軽減にもつながります。
CT・スキャンデータをもとにデジタル上でシミュレーションした埋入位置を、実際の手術で再現するために「サージカルガイド」と呼ばれる専用のガイドを使用することがあります。ガイドを装着することでドリルが設計通りの角度・深さで骨に届くよう誘導され、精度の向上に貢献します。
一般的な流れをご参考までにご紹介します。患者さんの状態によって異なります(個人差があります)。
| ステップ | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| ①精密検査 | 歯科用CT・口腔内スキャン・歯周病検査・全身状態確認 | 1〜2回の来院 |
| ②治療計画・シミュレーション | CTデータをもとに埋入位置・角度をデジタル設計 | 院内で作成 |
| ③手術(埋入) | 局所麻酔または静脈内鎮静下で小孔を開けてインプラント体を埋入 | 1日(数十分〜1時間程度) |
| ④待機・骨結合期間 | 骨とインプラントが結合するまで安静に過ごす | 数か月(個人差があります) |
| ⑤上部構造(歯冠)装着 | 人工歯を取り付けて咬み合わせを調整・完成 | 複数回の調整来院 |
フラップレス術式が注目される理由のひとつは、術後の体への負担が従来法に比べて小さくなりやすい点にあります。ただしすべての方に同じ結果が出るわけではなく、個人差があります。
寒川駅前ファースト歯科は平日・土曜・日曜に診療を行っており、夜は19時30分まで対応しています。茅ヶ崎市・厚木市・海老名市など近隣からお越しになる方にも、仕事帰りのビジネスパーソンが通いやすい診療時間を設けています。インプラントの相談は何度か来院が必要になりますので、アクセスのしやすさは大切なポイントです。
インプラント治療全般に共通することですが、骨量が不足している場合は骨造成手術(GBR法など)が先に必要になるケースがあります。また糖尿病・骨粗しょう症・服用中の薬剤によっては治療の進め方が変わることもあります。まずは精密検査と詳しいカウンセリングを受けたうえで、ご自身に合った治療計画を確認することをおすすめします。

フラップレス術式はすべての方に適用できるわけではありません。適応かどうかは歯科用CTによる精密診査が前提となります。以下に主な条件の目安をご紹介します(実際の判断は個人の状態により異なります)。
インプラント体を埋め込むためには、一定以上の骨の幅・高さ・密度が必要です。CTで計測した骨量が基準を満たしている場合、フラップレス術式が検討できます。骨量が不足している場合は骨造成処置が先行するため、フラップレスとはなりません。
活動性の歯周病がある場合、インプラント周囲炎のリスクが高まるため、まず歯周病の治療・安定が優先されます。当院ではスウェーデン式歯周病治療を取り入れており、インプラント前の歯周管理にも力を入れています。
糖尿病・骨代謝に影響する薬剤(ビスフォスフォネート系薬剤など)の服用・免疫機能の低下がある場合は、インプラント治療そのものの適応を慎重に検討します。初回カウンセリングで現在の全身状態・服用薬についてお知らせください。
フラップレスインプラントは「切らないから安全・簡単」というわけではありません。むしろ術前のデジタル診査の精度が治療の安全性を左右するという意味で、高い技術と設備が求められる術式です。事前の3D設計がきちんと行われていることで、はじめて小さな侵襲で正確な埋入が可能になります。「どんな状態でも切らずにできる」という認識は誤りですので、ご注意ください。
神奈川県高座郡寒川町にある寒川駅前ファースト歯科では、インプラント治療において院長・岡本駿吾が10年以上の経験をもとに、デジタル機器と丁寧なカウンセリングを組み合わせた体制で取り組んでいます。
「インプラントは一生モノの治療です。だからこそ、治療前のカウンセリングと精密検査に一番時間をかけています。患者さんが納得して選んでいただけるよう、メリットもリスクも正直にお話しする。それが私のやり方です。フラップレスが向いているか、従来法のほうがいいか、骨造成が必要かどうかも含めて、CTデータを一緒に見ながらご説明しますので、まずは気軽にご相談ください。」(院長 岡本駿吾)

当院のコンセプトは「歯医者っぽくない歯医者」です。院内はネオンサインや観葉植物を配した大人向けカフェのような空間設計となっており、消毒スペースをあえてオープンにして「何をしているかわかる安心感」を演出しています。歯科恐怖症の方や、長年歯医者から足が遠のいていた方にも、まず話を聞く姿勢を大切にしています。
インプラント治療は複数回の来院が必要になります。茅ヶ崎市・厚木市・海老名市など近隣からお越しの方も、JR相模線「寒川駅」北口から徒歩1分という立地で通院しやすい環境を整えています。提携コインパーキングもあり、駐車証明書のご提示でサービス券をお渡しします。
当院のインプラント治療費用(1本)は275,000円〜(税込)となっています。骨造成や上部構造など状態によって総額40〜50万円程度かかる場合がありますので、詳しくはカウンセリング時にご確認ください。お支払いは現金のみとなっております。
※インプラント治療は保険適用外(自由診療)です。
※主なリスク・副作用:外科手術に伴う腫れ・痛み・内出血、まれに神経損傷や感染。骨の状態によっては適応外となる場合や、骨造成が別途必要になる場合があります。喫煙・糖尿病等は予後に影響することがあります。治療後は定期的なメンテナンスが必要です。効果や回復には個人差があります。
「自分はフラップレスに向いている?」「手術が怖くて踏み出せない」そんな方の話をまずじっくり聞くことから始めます。神奈川県高座郡寒川町、寒川駅北口から徒歩1分。茅ヶ崎・厚木・海老名からも通いやすい立地です。
診療時間:月・火・木・金・土・日 10:00〜13:00 / 14:30〜19:30(水曜・祝日休診)
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。